2026.06.12ベクターデータとラスター画像の違いTECH BLOG

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ベクターデータとラスター画像の違いとは?

デザインや印刷、Web制作の現場では「ベクターデータ」と「ラスター画像」という言葉をよく耳にします。同じ画像データでも仕組みが異なるため、用途に応じて使い分けることが重要です。

ベクターデータとは

ベクターデータは、点や線、図形の位置や形状を数値で記録する画像形式です。

特徴

  • 拡大・縮小しても画質が劣化しない
  • ロゴやアイコン、イラストに適している
  • Illustratorで作成されることが多い

例えば、会社のロゴを名刺から看板サイズまで使用する場合でも、ベクターデータであれば鮮明なまま表示できます。

ラスター画像とは

ラスター画像は、ピクセル(画素)の集まりで構成される画像形式です。

特徴

  • 写真や複雑な色表現に向いている
  • 拡大すると画像が粗くなる
  • JPEG、PNG、GIFなどが代表的な形式
  • Photoshopで編集されることが多い

スマートフォンで撮影した写真は、基本的にラスター画像です。

ベクターデータとラスター画像の違い

項目 ベクターデータ ラスター画像
構成 点や線の情報 ピクセル
拡大・縮小 劣化しない 劣化する
向いている用途 ロゴ、アイコン、図形 写真、イラスト
主なソフト Illustrator Photoshop

どちらを使うべき?

ロゴやアイコン、図面など、拡大・縮小が必要なものはベクターデータがおすすめです。一方、写真や色のグラデーションが多い画像はラスター画像が適しています。

用途に応じて使い分けることで、見た目の品質を保ちながら効率的に制作を進めることができます。