2026.09.24【10分でできる】Windowsに自分だけのLinux環境を作ってみよう!TECH BLOG

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【10分でできる】Windowsに自分だけのLinux環境を作ってみよう!

前回のブログLinuxってなに?や活用例の記事でお伝えした通り、Linuxは身近な家電から本番のWebサーバーまで幅広く使われています。

「でも、Windowsのパソコンしか持っていないし、Linuxを試すのは大変そう…」と思っていませんか?

安心してください!今のWindowsには「WSL2(Windows Subsystem for Linux)」という素晴らしい機能があり、コマンドを1回打つだけで一瞬でLinux環境(Ubuntu)を作ることができます。

今回は、たった10分でできるWSL2のセットアップ手順を分かりやすく解説します!


ステップ1:PowerShellを「管理者として実行」する

まずは、Windowsでコマンドを入力するためのアプリ「PowerShell(パワーシェル)」を開きます。

  1. 画面下のWindowsマーク(スタートボタン)をクリックします。
  2. 検索窓に「PowerShell」と入力します。
  3. 検索結果に出てきた「Windows PowerShell」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。

※「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出たら「はい」を押してください。


ステップ2:魔法のコマンドを1行打つだけ!

黒い(または青い)画面が開いたら、以下のコマンドを入力して Enter キーを押してください。

wsl --install

なんと、必要な操作は本当にこれだけです!
自動的に必要なプログラムと、定番のLinux(Ubuntu)がダウンロード&インストールされます。

処理が完了したら、画面の指示に従ってパソコンを一度再起動してください。


ステップ3:ユーザー名とパスワードを決める

再起動後、自動的に黒い画面(Ubuntuのターミナル)が立ち上がります。
(※自動で立ち上がらない場合は、スタートメニューから「Ubuntu」を探して開いてみてください。)

初回起動時は、自分専用のアカウント作成を求められます。

  • Enter new UNIX username:
    好きなユーザー名を半角英数字で入力して Enter を押します。(例:user や dev など)
  • New password:
    好きなパスワードを入力して Enter を押します。
    ※注意:セキュリティ上、パスワードを入力しても画面には文字や「***」が表示されませんが、内部ではしっかり入力されています!焦らず入力してEnterを押してください。
  • Retype new password:
    確認のため、もう一度同じパスワードを入力して Enter を押します。

画面に user@パソコン名:~$ と表示されたら、セットアップ完了です!


さっそく前回のコマンドを試してみよう!

自分専用のLinux環境が手に入ったら、前回の記事でご紹介した基本コマンドを実際に打ってみましょう!

  • pwd を打って Enter ➔ 今いる場所が表示されます。
  • ls を打って Enter ➔ フォルダの中身を確認できます。
  • mkdir my_folder を打って Enter ➔ 新しいフォルダが一瞬で作成されます!

自分の手でコマンドを入力して結果が返ってくる感覚を、ぜひ楽しんでみてください!


まとめ

いかがでしたでしょうか?
昔はLinux環境を用意するのに大変な作業が必要でしたが、今ではWindowsの標準機能(WSL2)を使ってたった10分で自分だけの開発環境が手に入ります。

本番環境と同じLinuxを手元で自由に触れるようになるのは、エンジニアへの第一歩です。

次回は、このLinux環境をさらに便利&快適に使いこなすための小ワザ・ショートカットキーをご紹介しますので、お楽しみに!