2026.06.15Java基礎 #5|繰り返し処理(for文・while文)TECH BLOG

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Java基礎 #5|繰り返し処理①(for文・while文)

この記事でわかること

  • 繰り返し処理とは何か
  • for文の基本的な使い方
  • while文の基本的な使い方
  • for文とwhile文の使い分け

前回のおさらい

前回は条件分岐(if文・switch文)について学びました。

条件分岐は「条件によって処理を変える」仕組みでした。
今回は「同じ処理を繰り返す」ための構文について学んでいきます。


繰り返し処理とは?

繰り返し処理とは、同じ処理を何度も実行する仕組みです。

例えば次のような場面で利用されます。

  • 1~10までの数字を表示する
  • 商品の一覧を表示する
  • 大量のデータを順番に処理する

もし繰り返し処理がなければ、同じコードを何度も書かなければなりません。


for文とは?

for文は、繰り返す回数が決まっている場合によく使用されます。

基本構文

for (初期化; 条件式; 更新式) {
    繰り返したい処理
}

例:0~4を表示する

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        for (int i = 0; i < 5; i++) {
            System.out.println(i);
        }

    }
}

実行結果

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for文の流れ

① int i = 0
↓
② i < 5 を判定
↓
③ 処理を実行
↓
④ i++
↓
②へ戻る

条件がfalseになるまで繰り返します。


while文とは?

while文は、条件を満たしている間繰り返す構文です。

基本構文

while (条件式) {
    繰り返したい処理
}

例:0~4を表示する

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        int count = 0;

        while (count < 5) {
            System.out.println(count);
            count++;
        }

    }
}

実行結果

0
1
2
3
4

for文とwhile文の違い

for文が向いている場合

  • 10回繰り返す
  • 配列の要素数だけ繰り返す
  • 回数が決まっている 場合に有効

while文が向いている場合

  • ログイン成功まで繰り返す
  • 「終了」が入力されるまで続ける
  • 回数が事前に分からない 場合に有効

 

迷ったら、まずはfor文を使うと考えても問題ありません。


よくあるミス

① 条件式を間違える

for (int i = 0; i > 5; i++) {
    System.out.println(i);
}

最初から条件がfalseなので、一度も実行されません。

② 更新処理を忘れる

while (count < 5) {
    System.out.println(count);
}

countの値が変化しないため、無限ループになります。


まとめ

  • 繰り返し処理は同じ処理を何度も実行する仕組み
  • for文は回数が決まっている場合に使う
  • while文は条件を満たす間繰り返す
  • 更新処理の書き忘れに注意する

次回は、do-while文と拡張for文について解説します。